子どもが部屋の電気を消さないのは○○だから
この本を読んでいます。
8割まで読んで、あと2割が進まない状況です。
うさんくささを感じながら、でもそれは著者さんも分かっている、というところで内容や方針について説得されようとしている状況です。
ということで「意味づけを手放す」訓練をしてみようと思います。
今回は「子どもが部屋の電気を消さない」という出来事について試そうと思います。
ウチの子どもは、特に長男は部屋の電気を消しません。
部屋どころか、玄関も、廊下も、脱衣所も、トイレも点けっぱなしですし、冷蔵庫のドアも閉めません。
これを見てこのような感想、意味づけを持ちました。
「電気代がもったいない」
「しつけの面で好ましくない(ヨソで同じ事をされて何か思われたくない)」
「子どもがこうなのは妻(ママ)もこうだから」
「何度注意しても気をつけるそぶりすら見せないのはアホだから、もしくは自分(父親)の言うことを重視していないから」
これらの意味づけを手放すと・・・?
単に、電気を消す行動習慣、電気が点いていることに気づく能力が身についていないだけで
「電気代にさほど影響はない(たぶん)」
「しつけの面で何かを思われることとはたぶん無関係」
「子どもが妻のマネをしているわけではない」
「我が子はアホかどうかはともかく、父親の重視度合いとも無関係」
・・・これで良いのかな?