アプリを作ろうと思ったら全テンプレートの確認をしていた
Androidでちょっと検証したいAPIがあったので久しぶりにイチから自分でアプリを作ろうと思いました。
そしていきなり「ヤクの毛刈り」に突入しました。
Android Studioを起動して(ひととおりのアップデートを済ませて)「Welcome」画面で最初に悩んだのが言語(というかUIフレームワーク)です。
- 「Start a new Android Studio project」→Java/Kotlinで作る
- 「Start a new Flutter project」→Dart(Flutter)で作る
目新しいFlutterで遊びたい気持ちを乗り越えて前者を選びました。
次の壁は「テンプレート」を選ぶ、です。
選んだ画面が最初のActivityとして生成されます。
・・・で、悩むわけです。
リスト表示っぽいことをしたいのでMaster/Detail Flowが良いのかと思ったのですが、何ページか作りたいのでTabbedかBottom Navigationで切り替えられると良いかな・・・。
気がついたら全テンプレート分のアプリを作り、すべてを実行してどんな感じか確認し、コードもサラッと見て「こーゆー作りかー」と思ったりしていました。
本当にテンプレートの確認をしなきゃいけなかったか?
そう誰かに聞かれたら「いやーそんなことはないと思いますが無用の後戻りもしたくないし」と答えるでしょう。
「後からでは追加しづらい」ということも時々あるし、「ちょっと頑張ってリストにしておくほうが色々しやすかった」とか「やっぱ設定画面は必要よね」みたいなこともあるからです。
UIを検討していないからだ、と言われればそうですが「テンプレートでできる範囲」を知っていればより簡単に検討できます。「テンプレートに肉付け」程度で済ませたいという欲求は捨てきれません。
というわけで本来すべきではなかったと言われても仕方ないけど、自分にとっては必要なことでした。
ちなみにテンプレートを選ぶと次は「アプリ名」と「パッケージ名」を選ぶところになって、ここはここで大変悩みます。アプリ名はともかくパッケージ名は後から変更しづらいし・・・。