子どもがいるのに世間の流行りを把握していないと少し損くさい
もう10年くらい父親をやっています。
それまでは世間の流行りをひととおり把握していたものですが、子どもが生まれてからはほとんどネット(非動画)ばかりでテレビを見なくなってしまい、「知っているけど見たことはない」がほとんどになってしまいました。
アナ雪、ポケモンGO、任天堂「Switch」、恋ダンス、PPAP、「U.S.A.」、…。
どれも流行りの頂点を過ぎた頃、あるいはほとんど過ぎ去ってから「初めて見た」になりがちです。
それでいいじゃんと思いたくなりますが、子どもがいるとそうもいきません。
園での発表会、急に小ネタとしてPPAPあたりが出てきても「?」となってしまいます。知っていれば「クスッ」とできたのに。
地域のクリスマス会などイベント会場での大合唱、急に全員が当然のようにアナ雪の「ありの~ままの~」と始めると完全に置いていかれた気分です。子どもと一緒に歌えなかったな~みたいな気分になります。
ジジババ(自分たちの親)のほうがよく知ってる、これは完全に負けた感じです。子どもが何かやって「あ、ひょっこりはん!」とか気づいてくれるのは良いのですが、それを自分は知りません。なんなんだ・・・。
最近3歳児が「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」と叫びます。
たしかNHKで何か女の子キャラが言っているっぽくて、一部で賛否(だいたいそうですが)がある、ってところまで知っているのですが、正直処理できません。
・・・と思いながらも「じゃあ」と流行りものを見に行くわけでもないのですが。