関係ない話をするチカラ
最近やままさんのポッドキャストやブログにハマっているので、当然この本も読みました。面白く読めました。
凡人の星になる: 月間10万PVの雑記ブロガーが「凡人」を武器にするまでの七転八倒
- 作者: やまま
- 出版社/メーカー: 金風舎
- 発売日: 2019/03/29
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
雑記ブログかー、自分は雑記を書こうと思ったことないなー、と思ってふとよぎったのは腕時計の雑誌などの記事です。
エッセイというかコラムというか、あの手の文章には本題とほとんど関係ないことが結構書いてあります。ヨーロッパの風景とワインの話で始まって、よく分からんうちに「熟成という意味ではこの時計も」 みたいな。
いや関係なくね?というツッコむのが野暮かなと思えてしまうくらい、サラッと読めてしまうのが負けた気がします。
仕事でお客さんなどと話すときも、業務とそれなりに関係があったり、出張なら気候や新幹線の話もできますが、コーチングの人みたいに「○○さんが本当にやりたいことって何ですか?」みたいな話を急に振る気には全然なれません。
そういう関係ない話をするチカラは自分にはないなーと痛感しています。
そしてこういうエントリが雑記というのかなと思ったり。